羊の世界放浪譚

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トルコ*2018*ケメル 〜アンタルヤ近郊のビーチリゾートまとめ〜

 アンタルヤ自体、海の綺麗なビーチリゾートだが、更に人の少ない所に行きたくて、足を延ばしてケメルまで行ってみた。

アンタルヤやマルマリスはトルコ人も多い日常的かつリゾート地の都会だが、ケメルは北からの旅行者の多いリゾート地になる。ホテル・リゾート産業で街がもってるんだな~といった。

 

 

ケメル・行き方

ケメル には、アンタルヤからフェリーかバスで行ける。フェリーの方が早いから私はフェリーで行った。が、後日私にアンタルヤを進めたトルコ人から…

「緑が綺麗だったでしょ?」

「緑?山の事?」

「違う違う。アンタルヤからバスで行くとグリーンラインを通るんだよ。自然がいっぱいで癒されるよ」

「先に言ってよ!往復フェリーで行っちゃったよ!」

「だってまさかフェリーで行くとは思わないし…」

と言う訳で、私は通ってないがバスがおすすめだそうです。。。

 

 

 

↓↓

トルコのホテルの取り方・・別記事でも書いたがお気に入りのBooking.comは使えない(agodaなど経由すれば可能)。ハイシーズンでもないので、ケメルでも直接ホテルに出向いて現地調達した。不安要素が一つあったので、どうしてもホテルの場所を見て決めたかった。

ケメル 注意点

宿泊場所要注意‼︎ナイトクラブどころか、ホテルのプールで夜に爆音をかける所が多い。盛り上がりたいならその手のホテルへ。逆に寝たいなら、郊外で周りが静かな所を選ぶ事!

不安ならとりあえず1泊して、無理ならホテルを変える。ハイシーズンでない限り可能。

私は山側の港から徒歩20分くらいの場所を選んだ。お客も少ないのと大きいホテルが隣接していないので快適だったが、それでも夜には音楽がうっすら聞こえていた。 

 

ロードス島は静かだったなぁ…ロードスと言う田舎の島だからなのか…国民性なのか…。

 

 

また、このトルコの南、特にアンタルヤには、ロシアや北欧からの日光を求めた旅行客が多い。ので、街中で通じる言語がトルコ語>ロシア語>英語に変わる。まず困る事はないが、街中の客引がイスタンブールの「你好!」から「Здравствуйте! 」に変わるので面白い。ただ…你好はわかるが、どう見てもロシア語が話せそうな外見ではないのに笑。

 

 

 

ケメルのゆったりビーチ

ケメル でもただただのんびり過ごした。街中の景色や料理も、ぶっちゃけ同じトルコ国内なので全く珍しくない。

着いた初日は暑さ(30℃越え)にやられ、クーラーの効いた部屋で寝て過ごした。足を怪我したときに体験済みだが、トルコは食べ物の宅配がかなり一般的で、

「ケバブかなんか食べれる?」

と受付に聞いたら、近くの店のカタログを出してきて、宅配を頼んでくれた。

 

 

2日目にようやく泳ぎに行った。ケメル のフェリー乗り場すぐ横に総合施設があって、レストランもビーチもナイトクラブもある。

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わかりにくいが、写真左側が船着き場。アンタルヤからのフェリーも、遊覧船もここから。

右側の海岸線が大型リゾート施設で、浜辺にベンチがうっすら見える。

もちろん他にも海岸線に沿って、ホテル所有のビーチもいっぱいある。

 

ホテルでおすすめされたレストランにおとなしく向かう(各ベンチはレストラン所有)ここもベンチを1日貸し切る形式。

 レストラン付属だから料理も頼んで自分のベンチシートで食べれるし、店によるかもしれないが更衣室もあった。

貴重品BOX的なものは見当たらなかったので、要注意。私は必要な金額だけ持ってきた。

 

海には観光客用の海賊船が浮かんでいる。

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唯一海は、ロードス島よりケメル がおすすめ!

ロードスやシミは小石の海岸で急に深くなる…ケメル は砂浜の海岸で少しずつ深くなっていくし、海も凄く綺麗!

水中ゴーグルを買ってきてのんびり泳いだ。1回ダイビングを習おうかなぁ…泳ぎは得意だが、潜った事はない。透明度が高いので、海底が綺麗に見える。結構深いのにすぐ側に見えるので凄い違和感。素敵…ダイビングにハマる人の気持ちがわかる。

 

 

 ケメルでプチ登山

翌日。特にやることも無いので、山登りに行った。ロープウェイで登るビュースポットもあるが、時間が決まってるのと面倒(ツアーの客引きが)なので、ホテルから歩いていける山に登った。
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この頂上まで・・どれだけ暇なんだ。


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人気が無いように見えて、ちらほら観光客がいる。


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蠍が死んでる🦂!トルコって蠍がいるの⁉︎

 

* Idyros

特に遺跡がある訳ではないが、ケメル 全体が見渡せるビュースポット。
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歩いた甲斐があった。初、トルコで登山。


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登ったら降る。改めて下から見上げると高く感じるが、意外にすぐ登れた。

 

 

ビーチリゾートに来てもほぼ泳いでない(笑)

が、人疲れした心と身体を休めるのが目的なので、十分果たせたと思う🐏

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