ブダペスト2日目
この日の目標は、バスのチケットを確保する事だ。ここブダペスト迄は、オンラインで全てチケットを自分で取った。が、ここからがオンラインでは見つからなかった。
ブダペスト→ベオグラード(セルビア)
ベオグラード→ニシュ
ニシュ →ソフィア(ブルガリア)
欲しいのはこの3つだ。
メトロを乗り換え、Nepligetのバスターミナルへ向かう。ここは隣接していて分かりやすい。
チケット売り場の番号札を取って順番を待った。ヨーロッパはこの番号札システムが凄く多い気がする。
事前に書いておいたメモを見せ、日付・路線の希望を伝える。
ベオグラードまでは希望通り取れたが、セルビア、ブルガリアのチケットは扱っていないという事で、また現地調達になった。EU各国にまたがるバス会社は多いが、EU外の旧ユーゴスラビアや、ブルガリアは別なのか…。
↓↓気をとりなおし観光へ。
*シナゴーグ(Dohány utcai Zsinagoga)
ヨーロッパ最大級。1859年完成。
チケット売り場でチケット購入後、まずセキュリティチェックがある。モニュメントや博物館など見る場所は多いが、まず右に曲がりシナゴーグから見学。
出口はモニュメント側で、入り口からは出られない。
中は広く、物凄く美しい。写真を撮っていいのか分からず…室内は結局取らなかった。↓入り口
ガイドは強制ではないようだが、せっかくなので説明を聞いた方がよい。中に入ると広い座席の所々に各国のプレートが置いてあり、そこに着席して参加する。英語ガイドさんは数が多いので、すでに始まっていても、少ししたら他の英語ガイドさんが始めてくれる。
聖堂の説明を聞いてから、モニュメントの方へ。
墓地の横を通る。
↓生命の木
ホロコーストの慰霊碑で、柳の葉の1枚1枚に名前が書いてある。
展示室スペース。ユダヤ教に関する美術品は中々見る機会が無いので面白い。
再度モニュメントの横を通り、シナゴーグを後にした。ホロコーストに関する展示もあるようだが、心境的に今日は避けた。
↓↓
広場ではイースターを祝っていた。
ドナウ川沿いへ。
*鎖橋
*ドナウ川沿いの靴
ここで射殺され、ドナウ川に流れていったユダヤ人達。ホロコーストの凄惨さを後世に伝える為のモニュメント。
思った以上に靴にリアリティがあった。負の歴史を感じる事は大切だ。
*国会議事堂
一部工事中。間近で見るより、夜景の方が綺麗だと思う。
横断歩道を渡った先はマルギット島。
よく歩いた。ハンガリーは温泉大国。湯に浸かって眠りたい🐏