海外のパンについて、随時更新
私はグルメである。日本でも色々食べ歩き、勿論普段は自炊する。値段は関係ない、高くて美味いは当たり前。海外旅行の評価基準の一つは食。
たまに出会う「食えたらいい」人達。人生楽しいんだろうかって思うと同時に少し羨ましい。食にこだわりが強い人間は、合わないとガチで辛い。半泣きレベルで辛い。。日本、せめてアジアに帰りたい(泣)となるから。
さて、今回日本から出て数ヶ月。滞在国も着々と増えていく中で、パンについて語りたい。
主食が不味いと本当に辛い。
おかずは我慢できるしバリエーションもあるが、主食自体のレベルが低いと辛い。
パンということで、ヨーロッパを中心に私の好みと偏見で断定する。…行ったことがある中で笑笑。
*1番パンが美味い国
→トルコ
*1番パンが不味い国
→スペイン
*番外編
→中欧の茹でパン。これは美味
私がスペイン脱出を決めた理由はスペ飯に限界を感じたから。特にパン。
しかも、トルコからスペイン入りしてしまったから、余計に感じる不味さ。
私は外はパリッと中はふんわりしっとり。おかずの汁に浸したらパンがしっかりと絡むのが好き。
↑これ、トルコでよくやる食べ方。トルコはパンはタダ。以下、略してただパン。 どんな安いロカンタに行こうがケバブ屋に行こうがスーパーで買おうが、よほど古くない限り中はふんわりしっとり❤︎
…トルコの屋台でよく売ってる軽食の胡麻パン(simit)、あれは別。カリカリ、パサパサ。
↑どのただパンもふわふわである。ただなので食べ放題。もっと安いロカンタでも、タッパーに入って食べ放題だがふわふわ。
そして、またあれかと思うと帰りたくなくなるパンの不味い国スペイン。
ご、く、ま、れ、に、中がふんわりトーストや、もっちりしたバゲットを出すバルもある。その店には大概通う…。
が、一般的には外はバリっと、中までサクサクもといパッサパサのパン。タパスを乗せるバゲットがカリカリなのはわかる。店で料理と共に出るパンのレベルも低い。
↑よくあるパン。写真からも伝わる硬さ。大抵クラッカーもセットで付いてくる。多分、彼らは硬いパンが好きなんだろう。
↑パン・コン・トマテ。これは美味。
↑ここは少し変わったクッキーみたいなサクサクパンだけど、ここのは美味しかった!料理に合わせてパンを変えている。
そして、パン、オリーブ有料‼︎パエリア食べるとか満腹とかで、パンがいらない時は「いらないから」と下げてもらわないと1〜3€取られる。下げてもらった時はレシートにパン代が含まれてないかチェック。たまに間違うから。
あのパッサパサのパンは無理だった。パンに生ハムを挟んだだけのサンドイッチは大好きだけど…パンの硬さが嫌でクロワッサンに挟んだものを選んだり…辛い日々だった。
スーパーのパンもレベル低い。もしかしたらパン屋で買えば美味しいのかも…とフォローを入れてみる。
お隣ポルトガルの食事用のパンは…覚えてない。再訪したら追記する。が、あの国は菓子パンのレベルが高かった。流石カステラを持ち込んだ国。
先進国スペインから出て中欧から東欧に向かう。
セルビアは少ししか滞在しなかったが、パンが美味しかった。特に偶々入ったレストランで「パンは頼まないの?うちはホームメイドよ」と推されて頼んだパンは、ほんのり温かくふわふわで美味しかった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
↑奥に写る食べかけのパン。
また、中欧には茹でパン文化がある。同じカテゴリーにしてよいかわからないが、あれは好きだった。日本で茹でパンは馴染みがないが、甘くない、密度の高い蒸しパンみたいな食感。
↑茹でパンが2種類。手前の方が好み。
飯への思いは強い。今後も食べ歩きながら更新予定🐏🍞
旅行予定の方、とりあえずパンとオリーブが有料か否かは要チェックです。