アルタミラで有名な洞窟壁画。世界中にあるそうだが、ここピレタ洞窟も有名らしい。
ここは、予約が必須。
多分。前情報が歩き方だったのだが、特には書いていない。ツーリストインフォメーションで今日（ロンダ最終日の前日）行けるか聞きに行って、「予約が必要で、今日の予約時間は終わってる」と言われた。飛び込みは無理か聞いたが、インフォメーションでは無理と言われてしまった。
この日の予定は詰んだ。仕方ないので最終日の出発前に行く事にした。バスを遅い時間にして良かった。
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最終日朝、予約時間開始と共にコール（自分で）。プリペイドSIMで、スペインの電話番号を持ってるからするが、そうでなかったらホテルに頼んでた。
英語対応で、すぐに当日予約できた。時間と予約番号？を伝えられ、控えておく。こちらも名前を伝える。
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ホテルにピレタ洞窟に行く事を伝え、タクシーを呼んでもらう。特に希望しなかったのだが、乗ったらメーターの無い観光タクシーだった。行き先に応じて待機、送迎込みで料金が決まっている。リストを見て、今更だからお願いした。
タクシーは往復で75€。高っ‼️メータータクシーとどっちが安いのか知りたい…もちろん待機込みの差額を。。
ど田舎を飛ばし、駐車場に着。階段を上がったら洞窟だからと教えてくれた。
ロンダから歩いたら3〜4hrらしいよ。車やバイク、チャリならトライしたらいいかも。途中にビューポイントや、登山口もあるから。ロッククライミングしている人たちもいた。
待機所。完全ツアーのみなので時間厳守。最低でも15分前には着きたい。
外の受付には説明書きが。飲み物も一応販売。ここでお金を払うのかな〜と眺めてたら名前を呼ばれた。当日予約は私だけだったのか…アジア人の名前とわかったのか。。
ここでは予約表を渡された。大人1名、13:00。支払いは洞窟内でするらしい。
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時間が来て洞窟への入り口が開く。随分入り口狭くない？と思ったら、中は凄く広かった。
この受付でお金を払う。お土産もここで販売。全員が払ったのを確認したら、ランタンが配られた。2人に１つ、1人参加の人は当然もらえる。充分困らないが、足元が滑りやすいので不安ならライトを持参しても良いかも。ヘッドライト持参の準備万端な親子もいた。
最初の小屋で受付してた男性がそのまま中で受付し、入り口を施錠してそのままガイドに。なら外で待機時間中に会計済ませればいいじゃん！と思ったが、管理上の問題なのかもしれない。次のガイドが外に出るまで、外の小屋は無人になる。代わりに洞窟内は施錠されてて盗めるのは参加者のみ。。
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写真を撮っていいのはここまで。中は一切撮影禁止。スマホカメラもダメと念押しされた。
鍾乳洞や洞窟見学は、すでにあかり付きの所と、完全電気配線なし手元のライトのみとあるが、ここは後者。暗闇を進むワクワク感も楽しめる。
大絶景‼️
ここには、洞窟壁画を見に行ったのだが、壁画よりも洞窟に圧倒された。日本やトルコで見た鍾乳洞は、鍾乳石や石筍がメインだが、ここではえぐり取られた地層が見れる。地下水により削られて出来たそうだが、本当に見事。ヴァニラ・アイスにスタンド攻撃された後の様な。
その雄大な流れと鍾乳石・石筍が混在し、凄く美しい。壁画も始めて見て楽しめた。ロンダの山奥に、ジュゴンの様な絵が描いてある事に驚いた。
ガイドはまずスペイン語、次に英語で説明しながら進む。質問も度々飛びかう。この積極性は日本ではあまり見た事ない。英語での質問はいいが、スペイン語はそのままスペイン語で終わってしまう。「今の質問についてですが〜」と英語でも教えて欲しかった💦
大満足のツアーが終わった。約1時間で8€、凄く得した気分だ。
ほくほくしながらロンダで昼食をとり、次のアルコスへ向かう。楽しかった🐏🌈
