チェコ*テレジーン

2012年。イスタンブール乗り継ぎでチェコプラハへ向かう。

初のヨーロッパ。この時大寒波が来ていて、ドイツでは気温がマイナスになっているとニュースが流れていたのも不安だった。小さい飛行機で客もまばら。みんな靴を脱いだり、横になったり(だって1列につき1人レベルのガラガラっぷり)。機内では旅行記を書いて過ごした。

 

プラハに着き、バスで市内まで向かう。運転手が凄くかっこいい!私の好みは中東系の顔立ちなのだが(特に女性!)、スラブ系の顔立ちの人で振り返るほどかっこいい人を見たときは“この人と欧米のモデルの違いはなんだろう?”と思っちゃう。当たり前のこなんだけど、外国人皆がかっこいい訳じゃなくて、選ばれたTVに出てる人のみ見てるからかっこよく見えるんだと旅行してやっとわかりました。私も若かった。英語表記が少ないので、読めないチェコ語を文字の形で覚えて何とかする。

 

21:00 グロリアホテル着。

↓市民会館。空港からのバスが、ここまで送ってくれる。

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治安はとても良かったが、暗い中知らない街を歩くのは怖かった。特にホテルは郊外を選んだのであたりは人気が少なかった。taxiは好きでないので、歩ける距離なら歩きたい。プラハは周遊せずに近隣ですます予定なので、ネットで予約するとかなり安くすんだ。閑散期なのもあり、4泊で8000円弱。

部屋の電球が切れてたので、着いてまずしたことが電球の取り換えで、おじさんが凄く頑張ってくれた。綺麗で清潔なホテルでシャワーもお湯が出るしドライヤーはついてるし。受付でとった現地ツアーの案内を見ながらこの日は移動のみで終わった。

 

翌日、まずプラハ駅から地下鉄でホレショヴィツェ・バスターミナルへ。そこからバスで1hrほどでテレジーンに着く。

↓テレジーン小要塞の中の堀。左右の建物は収容所?忘れてしまった。

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4泊しかないので、プラハ、テレジーン、クトナー・ホラ、チェスキー・クルムロフで迷って、チェスキー・クルムロフを外した。テレジーンは中々行く機会がないと思うので行っておきたかった。

 

*テレジーン

ナチスの作ったチェコスロヴァキア最大の強制収容所アウシュヴィッツやビルケナウへ送る中継地利用がメインで、ここでも処刑などで大勢亡くなった。もともとは1780年プロイセンからボヘミアを守るために作られた要塞都市(大要塞と小要塞がある)。

町の中心部のほうでバスから降ろされたので、先に資料館を見てから小要塞に向かった。ここでもらったパンフレットが役にたった。かなり広い範囲に戦争跡地が点在してるのに、地球の歩き方の地図は一部で参考にならなかったから。田舎なので、帰りのバスの時間のチェックは必須!便数もさほどない。

 

 全体的に凄く見ごたえがあって、時間もたっぷり使う・・・が、私は書いてあることがほぼ読めない。当時の服とか写真とか資料を見ながら感じ取る努力をする。小要塞では、最初はよくわからんのでうろうろしていたが、先を歩いていた英語ガイドのグループに合流した。絶対にガイドについて行った方が良いと思う。広いから見どころがわからないし、会話なら片言と身振り手振りで何となく意味がさらえるから。

塀を隔てて内側には収容所や処刑所、外に出たらナチスの職員の為の綺麗な住居や映画館があり、その精神にぞっとする。ガイドに連れられて500mくらいのトンネルを歩いたのが中々怖かった。2月のチェコはダウンを着ても寒く、凍死・病死の収容者が出るのもよくわかった。

 

アウシュヴィッツは有名だが、チェコに行くまでテレジーンは知らなかった。来てよかった。